荒波〜私は死なないわ。米国株は最強だもの。

日々の投資履歴や投資をするためのマインドセットなどを記録します。

2021年3月投資実績まとめ

今月の総資産は709万になりました!

前月674万円→今月709万円

+35万円(やったぜ!)

 

ポートフォリオは下記の通りです。

f:id:aranamireii:20210402221517j:plain

<特徴的な買い>

①仮想通貨購入

仮想通貨は2017年の大相場で盛大にマイナスをくらい、絶対に一生買うものか!と頑固になっていたのですが、職場の人からDEFI(分散型金融)について教えてもらい、深く調べてみるととても興味深いものであったため、再度仮想通貨に挑戦することを決めました。

2017年はビットコインネムリップルを購入していましたが、今回は「イーサリアム」「BNB」に挑戦しました。

なぜこの銘柄にしたかというと、パンケーキスワップにチャレンジするためです。

パンケーキスワップのプラットフォームにペア通貨を預けて、流動性を提供するとパンケーキというトークンがもらえるしくみです。いまのところ年利100%で増える予定なので、しばらく流動性の提供をしようと思います。

 

②米国個別株購入

個別株も仮想通貨同様、以前に手痛い思いをした経験があるので、「絶対に個別株はもうやらない!ETFしか買わない!」と決めていたのですが、あるニュースがきっかけでこの思いがゆらいでしまい、個別株を始めました。

そのニュースとは、2021年ー2022年のSP500のパフォーマンスは年利3%~5%になる。というものでした。

2020年がコロナショックにより一時的な下げはあったものの最終的には年初来でかなりの良いパフォーマンスでした。その反動で今年と来年のパフォーマンスが落ちるというのは妙に納得のいくものでした。

 

上記の画像のとおり、私のポートフォリオは30%もSP500が占めています。

SP500のパフォーマンスが上がらない限り、私の総資産はなかなか増えないわけです。

そこで私の前に救世主として現れたのが、決算至上主義の「じっちゃま」という方です。決算を基準に売買を判断するプロの方です。

以前の記事にも書きましたが、私は色々な種類の投資手法を試行錯誤しており、今は、自分にあった手法を模索している最中です。

その私の取り入れている手法の中に「決算による売買手法」を取り入れてもいいのかなと判断しました。

よって3月から決算売買手法を始めます。

 

③WEBL購入

WEBLについてはTECL買うのと同じ感じで3倍レバレッジETFなので試しに1万買ってみただけです。今後、TECLへの優位性だったりとかそういうのを調べて買い増しするかを検討します。

株というのは所持していると必死で調べますが、持っていない株は調べる意欲がわかないものです。

 

<資金移動>

CFDの資金を25万円引き上げ、そのうちの20万円をTQQQの自動売買に移動させました。

なぜ移動させたかというと、TQQQの自動売買のパフォーマンスがCFD裁量取引よりも安定して高いパフォだったためです。
駆け出しのトレーダーとしては苦渋の決断でした。

この資金移動は、自分の実力を認め、白旗を挙げたことと同じだからです。

私のCFD裁量トレードはパフォーマンスが良くないです。

自動売買さん私のお金使ってください。と負けを認めたこととなったからです。

とてもつらいですが、私の目標はFIREであり、その目標に向かっていかなる投資手法もこなすのがモットーです。
確実にゴールするためには、自分のプライドなんて糞くらえです。

ようは効率良く増えればいいのですから、、、

ということで今後もCFDからTQQQ自動売買へ少しずつ資金を移動させていく予定です。

 

<今月の反省点と今後>

反省点としては、先月末のARKKとQCLNの購入タイミングですね。

最悪の高値つかみをぶっかまして、依然として大量の含み損のままです。

下記画像の2月の高値でジャンピングキャッチしました。

f:id:aranamireii:20210402225611p:plain

本当に間違ったトレードをしてしまったと後悔しています。

しかし、人間は間違ったトレードをしてしまった場合、何がダメだったか必死に調べます。

その結果、今回の間違いは「長期金利が上昇傾向に転じて、かなりの早いペースで上がってきた局面であったのにも関わらず、ポジションを増やした」ということでした。

株価は長期金利にかなり影響をうけるそうです。

正直そんな知識もなくトレードしていた自分が、今となっては怖いです。

「もっと!もっと!もっと!と欲が出てポジションを増やすとスコーンと下落に巻き込まれる」そうです。

身に染みてわかりました。

今後は冷静にマーケットを見て、長期金利が落ち着いていることを確認して売買します。

 

最後に、FIREするための計画立てました!(いつも計画たててるので、何回目の計画かわかりません、、)

現在、安定したパフォーマンスを出している以下の組み合わせです

・TQQQ自動売買 年利35% 月2万入金

・つみたてNISA SP500 月6.6万入金 年利7%

投資信託NASADAQ 月3.4万入金 年利20%

 

以上3つのプランを11年続けるとなんと1億になるというわけです。

なかなか現実的な計画かなと思っています。

このプランをコアに、今回から開始した米国個別株やCFD裁量トレードでトッピングしてあげればもう少し早くFIREできると考えています。

 

3月がっつり下げた分、4月は爆益お願いします!!!!!!

 

ではでは

 

 

 

現在の投資手法についての考察

こんにちは。荒波です。

 

今回は私の実施している投資手法について考察します。

こうやってブログに残すことによって当時の私がどう考えていたか、後から見返すととても勉強になると思ったので、まとめていきます。

 

GMOクリック証券<CFD取引>

2020年9月頃に70万円でスタートして、2021年3月5日現在、78万円になっている。

半年で10%以上の利益がでているため、ベンチマークとしているSP500の年利7%を大きくアウトパフォームするペースなので、良しとしますが、めちゃくちゃ相場がいい時期に10%しかでないというのはあまりよくはない。

主な取引銘柄は、アマゾン・テスラ・ダウ30・イギリス100・SP500・金について両建てや無限ナンピン手法等様々試したが、

アマゾン→買ってからずっとヨコヨコ。塩漬け。

テスラ→ハイボラでロスカットされてばっかり。トータルマイナス。塩漬け。

ダウ30→調子いい。ボリバンー2σ作戦が好調

イギリス100→長期の右肩上がりを信じることができず、撤退。

sp500→積立NISAやってるから無理にCFDやらなくてもいいかなと。撤退

金→相場がよくわからない。撤退

 

以上のことから、ダウ30しか手法としては残っていないとわかる。

ダウ30だけを淡々と半年間続けていればもっとパフォーマンスはよかったと思う。

 

②トライオートETF

2021年12月16日から130万で運用開始して、現在145万円。

こちらは安定している。

年利40%ペースで利益を積み重ねている。

ブログを書いている現在、金利上昇で相場がかなり下がっているが、こちらの運用についてはノンストレスでできている。

暴落局面でもノンストレス。運用利益も高い。ならばなぜ、CFDで運用している70万円をこちらのトライオートにフルインベストしないのか?
それはただ単純にトライオートETFは暇だからだ。

自分で稼いだ感じがない。達成感がない。つまらない。

いい投資はつまらないものだ。とよく言ったものだが、トライオートは本当に暇だ。

この手法の弱点は暇であることだけだ。

合理的に考えたら、CFDの70万をこちらに移すことがベスト。

近々移そうと思う。

 

③ハイレバETFの運用

SOXL・TECL・WEBL・SPXL

これらに投資をしてただほっとくというもの。なかなか心を揺さぶられるが、年間7%で運用していてもセミリタイアする資産が築けるのが老いぼれになってからでは遅い。

さっさと1億稼ぐことに意味がある。

ということで今後も安くなったら買い増し作戦で進めていく。

 

他のプランも進行中なので、それについてはまたブログにまとめていきたい。

 

わたしは死なないわ。米国株は最強だもの。

 

 

21021年2月運用実績まとめ





1ヶ月間のポートフォリオの変化をまとめてみたら、驚異の入金力で、資産は増えていました!

労働最強!!

667万円→674万円

前月比+7万円


f:id:aranamireii:20210301154006j:image
f:id:aranamireii:20210301154012j:image

2月の取引銘柄
【新規購入】
ARKK→25万円
自分でトレードするよりもARK社に任せた方がパフォーマンスがいいと思ったため

BLOK→10万円
仮想通貨が暴騰してるけども、その波に乗り遅れたので、仮想通貨で恩恵を受ける銘柄のETFならば今後上がることを予想

 

【新規購入】
QCLN→10万円
➡️バイデン銘柄枠として購入。今後クリーンエネルギーはホットなテーマ。バイデン政権中はとりあえず保有。長期で考える。

 

【新規購入】

投資信託 ナスダックレバ→30万

ジュニアNISA枠で購入

超長期として考えているので、タイミング等は一切考えず購入。

 

【売却】
UBOT
➡️ロボット工場、AI関連はホットなセクターだと考え購入したが、組み入れ銘柄比率が日本株で50%程あったことがわかり、売却。
日本企業の未来を長期で信じることはできなかった。
購入する前にきちんと組み入れ銘柄を調べることを徹底する。

 

【売却】
投資信託 オールカントリー
➡️オールカントリーは間違いないと確信しているが、パフォーマンスを考え売却。
やはりオールカントリーよりもホットな銘柄の方が資産の伸びを実感すると考えた。

 

【まとめ】
2月はリスクが小さい銘柄からハイリスク銘柄への乗り換えを行った。しかし、その直後に金利の上昇により大幅な下落。
新規購入銘柄は軒並み含み損となった。
これはあくまでも乗り換えによるものなので、乗り換えをしなかったとして、UBOTやオルカンをそのまま所持していても、それなりにマイナスになっていたと考えると、このタイミングでスイッチしても後悔はないかなと思う!