2021年8月実績+反省点+手法まとめ
みなさん、こんにちは。
荒波です。
さてさて、テーパーリングの開始が延期され、首の皮一枚で延命できた皆さんのポートフォリオはどうなっていますか?
私は、長期積立とトライオートETFを主軸にCFDと個別株を少々なので、方針は全く変わっていません。
ではでは、今月の資産を添付します。
2021年8月末(月末忙しくて9月に入ってから集計しちゃってます)↓
2021年7月末↓
なんと、一か月で95万円も増えています!!
でも焦ってはいけません。
これは集計日がずれたせいです。
毎月1日(ついたち)が積立日なので、8月1日分と9月1日分の2か月分の積み立てが一気に反映されたせいです。
(月末忙しくて集計できなかったのがすべての原因、、、爆益でテンション上がって損した。)
あとは、会社から少ないですがボーナス出たので、それが預金に入っているためです。
上記の図は荒波家の資産すべてになるので、現金預金も含めています。
つらつらと色々な理由を書きましたが、それ含めても、
めっちゃ増えとるがな!!投資ってなんやねん!最強やん!
と思わざるを得ません。
でも、そろそろダンスホールのミュージックは鳴りやむんですよね、、悲しいですね、、でも、私はバブルの中で最後まで踊り続けたいと思います。(タイミング投資していないので、そもそも降りるという選択肢がない)
では今月の特徴をまとめます。
<特徴的な売り>
特になし
<特徴的な買い>
特になし
<オニール・ミネルヴィニ手法>
◆ ZS +11%
◆ REGN +11%
◆ ROKU -8%
今月は調子いいですね!
先月から見ていくとPKI・ZS・REGNと三連勝中だったので、ROKUのインは完全に調子に乗っていました。心の中で、どうせ勝てるだろう、、という気持ちがあったことは否めません。どんなに連勝していても、今後は気持ちを大きくせず、規律に従ってトレードするようにしたいと思います。
6月から初めているこの投資方法も全部で9銘柄トレードしています。
さらっと成績を見てみると、9戦4勝(勝率44%)で+10%とれています!
ミネルヴィニ先生の言う通り、「リスク:リワードを1:2に保てば、勝率40%を維持していれば利益は確保できる」というのは本当ですね!(計算上当たり前だが、この数値を明確な目標として意識づけしてくれたミネルヴィニ先生に感謝)
そこで、今後は複利でいかに資産を増やすか、とうことに「株式トレードの基本と原則」という本で紹介されている、ミネルヴィニ先生が実践の逆マーチンゲール法を今後実践していきます。
簡単にいうと、前回のトレードで得た利益を次のトレードにぶっこんでいくスタイルです!
これは、市場が良いときは、連勝で利益を伸ばしていき、市場が悪いときは徐々に投資資金を減らしていくという、波乗りトレードを資金管理に応用したものです。(荒波解釈)
トレードの頻度や資産の増加・減少のスピードなど、この手法の雰囲気はわかってきたため、資金管理もミネルヴィニ先生の真似をしたいと思います。
<CFD取引>
指数CFDをメインに、今月から「金」「原油」のシステムトレードを実践しています。
SP500やダウと違う動きをする銘柄を取引して、取引機会を増やそうとする目論見です。
原油は1勝1敗
金はルールだけ作って、ノートレ
です。
来月から頑張ります。
加えて、指数CFDはある法則性をもとにトレードしています。
Twitterを眺めていると徐々にこの法則性を見つけている人がいます。
ちなみに海外で50万人くらいフォロワーがいる投資系インフルエンサーが、最近この法則をツイートしていて、かなりリツイートされていました。
なので、この法則は近々使えなくなるでしょう。
日本株のアノマリー投資もそうですが、アノマリーは多くの人にみつかると効果がなくなるものです。(スタバ株は1月に買え で記載されているアノマリーは時間がたって有効性がないものが多いです)
残念ですが、また新たな法則を探していきたいと思います。
<最後に>
最近は多くのリソースをCFDのシステムトレードとオニール・ミネルヴィニ手法に割いています。
特に、CFDのほうはある程度、現環境で利益のでるルールを確立できたかなと思っています。
なので、次は複利で資産を増やす資金管理を徹底したいと考えています。
CFD取引ではレバレッジなどもあり、ロスカット額の計算が若干複雑なので、それをうまいこと管理するエクセル表を作成しました。
資産を複利で増やそうとすると、当たりまえですが、リスク額が増えていくこととなります。勝てば勝つほど投入資金を多くする必要があるからです。
でも、そこの心理的ストレスを乗り越えなければ資産を大きく伸ばすことはできません。
ずっと「1トレードの利益がお小遣い程度」のままになってしまいます。
なので、今後は1トレードのリスク額をどのように増やすかも完全にシステム化します。
といってもミネルヴィニ先生の本の中で書かれた方法を採用するだけなんですけどねw
ミネルヴィニ先生の方法をCFD取引にも応用しつつ、トレードしていきたいと思います。
最近、私は、「素直になる」ということを意識しています。
「いきなりなんだ??」と思った人も多いと思いますが、私にとってはとても重要なマインドチェンジです。
例えばですが、「ミネルヴィニ先生は-10%になったら躊躇なく損切り」と言っています。
ですが、ミネルヴィニ手法を実践していると言いながら、-10%になった後に、「やっぱり長期投資に切り替えて保有し続けます。」って言いだしたり、「レラティブストレングス関係なく銘柄を買う」など、本に書かれている内容を素直に実践していない人がいます。
私も、「ぶっちゃけ機関投資家の保有率とか関係ないでしょ」とか「めんどくさいから、これも売り枯れって判断して買っちゃおう」とか、そんな感じで、なぜか意味のないアレンジを加えてトレードしていました。
なんでそこで自分流を出しちゃったのか?
自分のほうがオニールやミネルヴィニよりも優れていると思っちゃっているのか?
オニールやミネルヴィニが言っているのであれば、私が反対意見を持っていたとしてもそれには何の意味もないことをなぜ理解できないのか?
私ごときの弱小トレーダーが相場で実績を叩き出している有名人に意見することはできないはずです。
なのに、なぜか自分のトレードでは「自分流」を出してしまいます。
それをなくすために、「素直になる」ということを意識しています。
上記の複利で増やす資金管理についても、私の考え的にはものすごく抵抗がある考え方です。(勝率40%の勝負をするにあたり、1回勝ったら、次の勝負は負けそうじゃありませんか?連勝は難しそうじゃないですかこの感覚は私だけ?)
だけども、BIGミネルヴィニ先生が言うのであれば、実践しようじゃありませんか!
きっとそれが正しいのです!
そういう考え方を持って、オニールとミネルヴィニ先生の本をもう一回読んで復習したいと思います。
ではでは。