現在の投資手法についての考察
こんにちは。荒波です。
今回は私の実施している投資手法について考察します。
こうやってブログに残すことによって当時の私がどう考えていたか、後から見返すととても勉強になると思ったので、まとめていきます。
①GMOクリック証券<CFD取引>
2020年9月頃に70万円でスタートして、2021年3月5日現在、78万円になっている。
半年で10%以上の利益がでているため、ベンチマークとしているSP500の年利7%を大きくアウトパフォームするペースなので、良しとしますが、めちゃくちゃ相場がいい時期に10%しかでないというのはあまりよくはない。
主な取引銘柄は、アマゾン・テスラ・ダウ30・イギリス100・SP500・金について両建てや無限ナンピン手法等様々試したが、
アマゾン→買ってからずっとヨコヨコ。塩漬け。
テスラ→ハイボラでロスカットされてばっかり。トータルマイナス。塩漬け。
ダウ30→調子いい。ボリバンー2σ作戦が好調
イギリス100→長期の右肩上がりを信じることができず、撤退。
sp500→積立NISAやってるから無理にCFDやらなくてもいいかなと。撤退
金→相場がよくわからない。撤退
以上のことから、ダウ30しか手法としては残っていないとわかる。
ダウ30だけを淡々と半年間続けていればもっとパフォーマンスはよかったと思う。
②トライオートETF
2021年12月16日から130万で運用開始して、現在145万円。
こちらは安定している。
年利40%ペースで利益を積み重ねている。
ブログを書いている現在、金利上昇で相場がかなり下がっているが、こちらの運用についてはノンストレスでできている。
暴落局面でもノンストレス。運用利益も高い。ならばなぜ、CFDで運用している70万円をこちらのトライオートにフルインベストしないのか?
それはただ単純にトライオートETFは暇だからだ。
自分で稼いだ感じがない。達成感がない。つまらない。
いい投資はつまらないものだ。とよく言ったものだが、トライオートは本当に暇だ。
この手法の弱点は暇であることだけだ。
合理的に考えたら、CFDの70万をこちらに移すことがベスト。
近々移そうと思う。
③ハイレバETFの運用
SOXL・TECL・WEBL・SPXL
これらに投資をしてただほっとくというもの。なかなか心を揺さぶられるが、年間7%で運用していてもセミリタイアする資産が築けるのが老いぼれになってからでは遅い。
さっさと1億稼ぐことに意味がある。
ということで今後も安くなったら買い増し作戦で進めていく。
他のプランも進行中なので、それについてはまたブログにまとめていきたい。
わたしは死なないわ。米国株は最強だもの。
21021年2月運用実績まとめ
1ヶ月間のポートフォリオの変化をまとめてみたら、驚異の入金力で、資産は増えていました!
労働最強!!
667万円→674万円
前月比+7万円
2月の取引銘柄
【新規購入】
ARKK→25万円
自分でトレードするよりもARK社に任せた方がパフォーマンスがいいと思ったため
BLOK→10万円
仮想通貨が暴騰してるけども、その波に乗り遅れたので、仮想通貨で恩恵を受ける銘柄のETFならば今後上がることを予想
【新規購入】
QCLN→10万円
➡️バイデン銘柄枠として購入。今後クリーンエネルギーはホットなテーマ。バイデン政権中はとりあえず保有。長期で考える。
【新規購入】
投資信託 ナスダックレバ→30万
ジュニアNISA枠で購入
超長期として考えているので、タイミング等は一切考えず購入。
【売却】
UBOT
➡️ロボット工場、AI関連はホットなセクターだと考え購入したが、組み入れ銘柄比率が日本株で50%程あったことがわかり、売却。
日本企業の未来を長期で信じることはできなかった。
購入する前にきちんと組み入れ銘柄を調べることを徹底する。
【売却】
投資信託 オールカントリー
➡️オールカントリーは間違いないと確信しているが、パフォーマンスを考え売却。
やはりオールカントリーよりもホットな銘柄の方が資産の伸びを実感すると考えた。
【まとめ】
2月はリスクが小さい銘柄からハイリスク銘柄への乗り換えを行った。しかし、その直後に金利の上昇により大幅な下落。
新規購入銘柄は軒並み含み損となった。
これはあくまでも乗り換えによるものなので、乗り換えをしなかったとして、UBOTやオルカンをそのまま所持していても、それなりにマイナスになっていたと考えると、このタイミングでスイッチしても後悔はないかなと思う!